甘酒いろいろ
《あまざけぐると玄米・白米》
石巻市の農業法人「田伝むし」がつくるこだわりの無農薬・自然栽培のササニシキを使った甘酒を、さらに植物性乳酸菌で発酵。独自の製法により飲むヨーグルトのようなさわやかな味わいに仕上げている。石巻のうまいものマルシェ、いしのまき元気いちば(石巻市中央2-11-11)、せんだい農業園芸センター(仙台市若林区荒井)売店などで販売。
《七ツ森の甘酒》
七ツ森の山々を眺める田んぼで作られた大和町産「ひとめぼれ」の麹を使った。甘味を控え粒感のないさらりとした飲み口で、ストレートで飲める。吉岡宿本陣案内所を訪れる観光客にも人気だ。
《浦霞の甘酒》
酒造業として創業する以前は麹づくりをしていたという浦霞の酒造元から、初登場の甘酒。酒づくりと同じ、県産米まなむすめを65%まで精米した麹を使い、酒蔵ならではの丁寧な造りでさらりと心地よい甘味が楽しめる。2019年3月までは、浦霞 酒ギャラリーのみの試験販売(毎月1日発売。数量限定でなくなり次第終了)。
《糀あまざけ Ferment Sweet》
八幡町甘酒の「無添加 竹園」をベースに、糀の粒を濾して飲みやすく仕上た。仙台藤崎百貨店のみで取り扱う限定商品。夏の贈答品として企画されたが好評につき、継続して販売。
《無添加甘酒 北限の柚子入り》
米の甘みを引き出す味噌用の麹と米を使った「味噌屋がつくった甘酒」。米は県産米(主にひとめぼれ)。自生の北限といわれる仙南地方の柚子を使っており、爽やかな香りと酸味ですっきり飲める。インターネットでも販売。