鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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招き猫
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思わず目を細めるお母ちゃん

先日、お得意さんの団体が大挙して来店くださいました。「ここの笹かまが旨いんだよ!」といつものように名セールスマンのお客さん。それを聞いて、「ほんと!あんたこの店から幾らか貰ってんじゃないの?」と冗談のような本気のような表情で試食の笹かまを口にする同行されたお客さん。その後どんな表情だったかまではボクの口からは申し上げられません。いつもながらのサイレントセールスマン誕生の一コマです。看板犬のボクにとっては何度見ても痛快な一瞬ですが、今回は、そんなやりとりが、あちこちで見られたことです。お母ちゃんも目を細めていました。 

店の看板商品である笹かまぼこが褒められるのは、もちろん何よりも嬉しいことなのですが、今日はそれに加えもう一つ嬉しいことがあったようです。それは、上の孫たち2人が大活躍したことです。これまでも何度かお手伝いをしてくれたことはありましたが、それは裏方の仕事でした。ところが、今回は、「明日は私もお手伝にいきます」とメールをしてくるという積極的なものだったからです。自主的に手伝いを買ってでただけあって、テキパキとした対応は、お客様にも好感をもたれたようだったので、本人たちもお客様への対応に、少し自信を持てるようになったようです。 

お母ちゃんが、家に帰ってから孫たちの様子をオヤジに話したところ、「そういう経験は社会人になってからきっと役にたつ。今日のアルバイト代は社会勉強をした分を差し引いた残りだな!などと、にこりともせず分けのわからないことを呟いていました。でも、「さすがに高校生にもなると違うな。他の孫たちももうすぐだなあ!」と成長を心待ちにしている様子でした。お母ちゃんはオヤジの話に頷いていましたが、アルバイト代を内緒で奮発したことをボクは知っています。今日は、内からも外からも強力な応援団が大集結した感じで、お母ちゃん自身も大奮闘した一日でした。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2017年3月27日 11:07 | カテゴリ: わが家のムサシ

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