鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
株式会社 すゞき物産
トップページへ
商品案内
会社案内
リンク
 店長の blog
<   2015年9月   >
日 月 火 水 木 金 土
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

  • おかいもの
  • ちょっと一言
  • みやぎの見所
  • わが家のムサシ
  • イベント情報
  • オープンご挨拶
  • キャンペーンご案内
  • ホットな出会い
  • 一期一会
  • 大震災
  • 美味しいもの情報

招き猫
powered by Movable Type Movable Type 5.2.10

<<農家レストラン 柳生旬彩 ひだまり | ブログTOP | 多賀城碑(壺碑) >>

絶妙なバランス

今更のように思うのですが、わが家の家族はそれぞれマイペースなのですが、あまり衝突するようなこともないのが不思議です。オヤジの性格は、きれい好きというほどではないのに、散らかっているのが大嫌いです。一方、お母ちゃんはというと、きれい好きなのに、片付けるのが苦手ですが、洗濯だけは大好きという一風変わった人です。そして、ボクはこの両極端の二人の性格をうまくコントロールするのが大得意というわけです。 

といっても、二人が衝突した時に仲裁役を買って出るというわけでもなく、どちらかというと、ほったらかしにしておくことで修復を待つという、極めて消極的な態度を取り続けるだけなのですが、よく考えてみると、これも結局はお母ちゃんの術中にはまっているのだということに気がつきました。つまり、オヤジもボクもお母ちゃんの掌の中で踊らされているに過ぎないということです。どうしてそう感じたかというと、そのコーディネーション力は随所に表れているからです。 

例えば、オヤジは、「女性は髪を洗うが、男は頭を洗うのだ」と常に力説していますが、その説に一時は従いトニックシャンプーを買ってくるものの、いつの間にか普通のシャンプーとリンスに戻っています。オヤジも結局はこれを容認してしまうといった具合です。部屋の片づけにしてもその通りで、散らかっていることをぼやきながら片付けるのはオヤジです。こんなとき、行司役のボクが下手にコメントすると、かえってこじれてしまうことを、悟らせるように仕向けたのは、ほかならぬお母ちゃんなのです。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2015年9月21日 13:43 | カテゴリ: わが家のムサシ

■コメントを投稿

いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。



※スタイル用のHTMLタグが使えます