味の牛タン喜助
牛タン料理の喜助定禅寺通店限定で始まったのが、ミヤギカルテ食堂の「ヘルシーランチセット」です。牛タンは元々ロースやサーロインに比べて脂質、カロリーともに少なめで、牛肉の中でもヘルシーな部分なので、578キロカロリー・塩分2.2gのランチが実現できました。喜助では良質の北米産牛タンを使い、丸ごと1本を味わえるように、料理に合わせて部位を使い分けています。
ヘルシーランチセットは、牛タンの部位を食べやすい厚さに切った牛タン焼きに、より脂質の少ないたん先部位をシチューに使い、食感の違い、味の違いを楽しむ定食に仕上げました。ご飯は宮城県産ひとめぼれに食物繊維が豊富な大麦を混ぜた定番の麦飯、それにサラダは、レタス、ダイコン、ニンジン、タマネギ、水菜など多種の野菜にバルサミコ酢のドレッシングでさっぱりといただけます。
店長の松川明裕さんは、既定のカロリーと塩分を守るため、食材は全てきちんと計算して作っているという。「でも、やはり味が大切。うちは家族連れ、サラリーマンなど幅広い年齢層のお客様がいらっしゃいます。ヘルシーセットはどなたにも美味しく食べていただける料理だと自負しています」とも言いながら、ヘルシーな牛タンの美味しさを楽しんでもらおうと日々腕を振るっています。