国営みちのく杜の湖畔公園では、間もなく「かまくらまつり２０１５」が開催されます。期間は１月30日から２月15日まで、９時30分から16時までです。主な会場は「多目的ホールふるふる」ですが、期間中は、かまくらまつり特設会場で、「本荘由利家」のかまくら展示が毎日行われます。また、土曜日曜は「温かグルメ」の販売も行われ、川崎町特産の「蕎麦」をはじめ、「体が温まる汁物」や「川崎牛の串焼き」が提供されます。

多目的ホールふるふるは、200名を収容できる休憩ホールと、工作遊具を備えた工房のある施設で、季節ごとに様々なイベントメニューを取り揃えて、木工や細工づくりを体験できる「手作り倶楽部」を通年実施しています。例えば、「うちわ」「角凧」「ビーズキーフォルダー」「白鳥箸置き」「万華鏡」「ヒコーキ」など様々なものづくりに挑戦できます。

今回の「かまくらまつり２０１５」では、マーブリングで遊ぼう（１月31、２月１日）、なまはげ郷神楽（２月７日）、石鹸ねんどで何作る？（２月８日）、冬の万華鏡（２月１１日）などがメインのテーマとなっています。もちろんその他にも、「雪ん子記念撮影」など楽しいイベントが盛りだくさん用意されています。そした、休憩スペースや販売施設が充実していますので、大人も子供も十分に楽しめそうです。