天丼てんや
さくっと揚げたての天ぷらは、寿司、すき焼きと並ぶ日本の代表的な伝統料理で、海外でも大変人気があります。高級専門店の料理だった天ぷらを25年前に大衆化した「天丼てんや」が、このたび仙台市一番丁に初めてオープンしました。この店は、弁当の「こばやし」でおなじみの株式会社こばやしの運営によるもので、宮城県では初出店ということです。
7月8日に一番町にオープンした「天丼てんや」は、これまで高級店でしか味わえなかった高品質の天丼・天ぷらを清潔な店舗で、快適なサービスを受けながらワンコインで提供されます。「天丼てんや」はこれまで関東を中心に直営店133店舗、フランチャイズ9店舗、海外フランチャイズ4店舗を展開してきました。株式会社こばやしでは、今後、宮城県内に出店する計画だとか。
メニューは、天丼・天ぷらを中心に、うどん。そば、お好み天ぷらの他、アルコール飲料を店内で提供しています。テークアウトでの海の幸天丼弁当、生ビールセット、天ぷら単品の販売も行っています。みそ汁付天丼がワンコインの500円で食べられるほか、揚げたての天ぷらと二八そばが楽しめる「オールスター天そば」が、840円で提供されています。また、この夏限定の「大江戸天丼」「とろろそば」「甘糀のシャーベット 柚子風味」「ピリ辛 キムチロース豚天丼」など多彩な品揃えです。