メリークリスマス
今年は、新年の御挨拶もさせてもらったし、今日は今日とてクリスマスイブに出番が回ってきました。おまけに、大晦日の大取りもこのムサシが務めさせてい頂くことになっているという、幸運な年は滅多にないかもしれません。ましてや、相棒のオヤジが年男というのは、何か因縁めいたことすら感じますが、取りあえず役目を果たすことにします。
わが家では、クリスマスには、孫たちに超特大の長靴をプレゼントするのが習わしです。中身はそれほど値打ちがあるわけではないのですが、デッカイのが豪華だと信じているオヤジのこだわりなのです。これは、オヤジが子供のころに貧しかったころ(今でも貧しい)、羨ましいと思ったことの憂さ晴らしのようにも見えますが、孫達は素直に喜んでくれます。
そのおかげで、何らかのおすそわけがあるので、とにかくハッピーな気分なれるわけですから、取りあえず、"メリークリスマス"と叫びたい気分です。それでは聖なる夜に対して不謹慎であるとお叱りを受けるかもしれませんが、そんなことを言ったら、お叱りを受けない人の方が遥かに少ないので、あまり気にしなくてもいいような気がしています。