鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
株式会社 すゞき物産
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招き猫
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懲りない面々と笑えますか

今被災地では、瓦礫の処理で大奮闘していますが、その先にあるのは工場や商業施設の建設だけではなく、居住地域の確保が大きな問題なっています。沿岸部は建築制限地域に指定されており、家を立てることができませんが、高台に土地を求めることも容易ではありません。この問題に私たちはどう取り組めばよいのでしょうか。

沿岸部の市町村は、過去に何度も同じような被害に遭っていますが、そのたびに奥地に居宅を構えましたが、何時しか生活に便利な海辺に戻ってしまいます。第三者的に見れば、学習していないということになるのでしょうが、止むにやまれぬ事情というものがあってのことなので、今回の大震災といえども基本的には何ら変わっていないようです。

津波が到達したから危険というだけでは、抜本的な解決策は見つからないように思います。この際、従来の発想を変えて、随所に築山を築き公園にしてはどうでしょう。元々日本は、一人当たりの公園面積が8.4㎡で、ニューヨークの29.3㎡の30%以下ですから、いざという時の避難場所として活用できる機能を備えれば、建築制限一本やりでなくても住宅地の確保難は多少なりとも緩和されると思うのですが?

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2012年6月29日 08:22 | カテゴリ: 大震災