鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
株式会社 すゞき物産
トップページへ
商品案内
会社案内
リンク
 店長の blog
<   2010年6月   >
日 月 火 水 木 金 土
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

  • おかいもの
  • ちょっと一言
  • みやぎの見所
  • わが家のムサシ
  • イベント情報
  • オープンご挨拶
  • キャンペーンご案内
  • ホットな出会い
  • 一期一会
  • 大震災
  • 美味しいもの情報

招き猫
powered by Movable Type Movable Type 5.2.10

<<ひまわり温泉「花おりの湯」 | ブログTOP | ホームページをリニューアルしました >>

何気ないが価値ある日常

朝の散歩が終わるとまもなく朝食の時間になります。ムサシは呼ばれる前に自分の席につき、今や遅しと食べ物の到着を待ちます。私たちと同じものを食べさせたいのですが、そうもいかないので、ベースはやはりドックフードでしたが、ささやかな心配りで、鶏のササミとリンゴを上に乗っけて上げるのが定番になっていました。

すると、彼は最初にリンゴ、次にササミを素早く平らげますが、主食のドックフードにはしばらく箸をつけません。私たちが食べ始めるのを待っているというわけです。一呼吸してから食べ始めると、アッという間になくなってしまいますが、席を立とうとはせずに頭を少し斜めに傾けたままじっと私たちを見つめています。

二人のうちどちらか、あるいは二人で裾わけをしてくれるのを知っているからです。それが終わると、自分の席を降りて私の右横に移動し、私に次のアクションを要求します。テレビに見とれたり、新聞に集中したりしていると、「何か忘れてはいませんか?」とでもいうように合図します。ここでの最後の一口がわが家の食事の終わりでした。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2010年6月28日 17:14 | カテゴリ: わが家のムサシ