村田町のそら豆
そら豆の生産量全国第2位という村田町は、小京都とも呼ばれる歴史ある町でもあります。東北自動車道村田インターから間もないところにある道の駅「村田町物産交流センター」
では、アイスクリームや刺身こんにゃく、うどんなどのそら豆加工品、朝採りの新鮮な野菜などの地場産品を取りそろえた物産コーナーは何時もお客様で賑わっています。
この施設の中にある「レストラン城山」では、村田町オリジナルのそら豆うどんが、そのなかでも大人気で、毎週のように食べにくるというお客さんもいるようです。そら豆の加工品としては、このほかに「そらまめようかん」「そらまめサブレ」「そらまめまんじゅう」「そらまめ入りいちょうの舞」「そらまめマドレーヌ」「そらまめケーキ」などがあります。
また、6月11日から13日(午前9から午後3時まで)そらまめ祭りが行われ、即売会はもちろん、調理方法や保存方法などを教えるコーナーやそら豆の風味を活かしためん、お菓子の販売、掴みどり(有料)、屋台など、そら豆に関する内容が盛りだくさんのイベントです。さらに、この祭りが終わると、ウチゥウラン(羽蝶蘭)の展示・即売会も行われます。