三本木「ひまわりの丘」
三本木と言えばひまわりと言われるほど、いまや地域の代名詞になったひまわり。大崎市三本木にある「ひまわりの丘」でひまわりの栽培が本格的に始まったのは今から26年前の昭和59年で、集団転作地6haに誕生したのが、昭和62年のことでした。夏は約42万本のひまわりが咲き誇るひまわりの丘ですが、この丘を夏だけでなく活用しています。
それは菜の花の栽培です。その数なんと200万本ということです。一面に鮮やかな黄色で埋め尽くされるさまは、まるで絵本の世界のようです。運が良ければ、船形連峰の残雪と菜の花の見事なコントラストを楽しむことができます。4月下旬から5月上旬にかけては「菜の花まつり」が開催され、会場では菜の花を使ったアイスやお菓子なども販売される。
菜の花畑の中には、小さな小道がありゆったりと散策することができますし、ヤギや犬もいますので、子供たちも楽しむことができます。また、近くには「花おりの湯」という温泉あり、道の駅「やまなみ」ありで、ゴールデンウィークには鯉のぼりも飾られる「ひまわりの丘」には、東北自動車道三本木スマートIC(ETC専用)から5分で到着します。