鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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デリシャストマト(その1)

「デリシャストマト」とは全国でも数十軒しか栽培していないという貴重なトマトです。このトマトづくりに取り組んでいるのが、大崎市鹿島台の6軒の農家です。今野文隆さんが代表を務めている「デリシャスファーム」では、独自の方法を取り入れてデリシャストマトを栽培していますが、30年ほど前に糖度の高いフルーツトマトの栽培を始めました。

今では規模を拡大させ、デリシャストマトを地域ブランドとして確立させました。「幻の種」と言われる「玉光デリシャストマト」の品種・デリシャストマト栽培は、土づくりから始まり、種まき後、約1週間で発芽、約30日で本葉が伸び始め、約100日で小さな実をつけます。デリケートな品種であるデリシャストマトには、温度と湿度の管理が欠かせません。

水を調整して、糖度の高いトマトに仕上げます。種まきから約180日で収穫時期を迎えますが、トマトにお目にかかれるのは2月から7月までの半年間だけです。「水分管理など、マニュアルがある分けでないので、自分で判断するしかない。失敗は2度とくり返さないという気持ちで毎年土づくりからやっています」と今野さんは言います。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2010年5月 5日 12:33 | カテゴリ: 美味しいもの情報