鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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気まぐれな天気にへきえき

昔の台風は、東北地方に近づくと、大抵、熱帯低気圧に変わり大きな被害にはならないことが多かったような気がします。ところが、最近の台風は、東北地方を縦断し、さらに北海道に達しても、まだ勢力が衰えないこともしばしばあります。その影響かどうかはわかりませんが、天候の変化が激しく、塩釜・松島を訪れるお客様もうんざりしているようです。つい先日もこんなことがありました。 

 

髪の毛がふさふさした(30本ほど)お父さんが一人で来店され、笹竈(ささかまぼこ)をお買い上げいただきました。その時は午前中で、少し肌寒いくらいでしたので、そのお父さんの頭が涼し過ぎるように感じました。しかし、午後になると、天候は一変してカンカン照りになり、うだるような暑さが一気に戻ってきました。すると、お父さん、お母さん、そして娘さんの3人とおぼしきお客様が、かまぼこを見せてくださいといいながら店に入って来られました。

 

来店された時は特に気に留めなかったのですが、3人が店を出たとき何気なく頭に目が行ってしまいました。お母さんは日傘を差し、娘さんは帽子をかぶっていましたが、お父さんは午前中のお客さんよりさらに涼しい(いや暑そうな)頭なのに何もかぶっていませんでした。そこでお父さん!と声をかけ、「太陽に近いのでこれを!」と言いながらうちわを手渡しました。すると、そのお父さん、「おう、そうか!」といって受け取ったうちわを頭にかざしました。その姿が何ともユーモラスで、ためらわず声をかけてよかったと安堵しました。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2016年8月26日 10:02 | カテゴリ: 今日のお客様

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