三本木ひまわりの丘
美しく豊かな自然に恵まれた大崎市は、気軽に訪ねられる人気スポットが多い町です。中でも大崎市三本木地区の「ひまわりの丘」は夏休みの行楽にはお奨めです。この時期は約6haもの広大な丘に約42万本のヒマワリが咲き誇り、一面が輝くような黄色に染まります。ヒマワリ畑としては北海道滝町に次いで国内で2番目のスケールです。
晴れた日には、抜けるような青空にヒマワリの黄色が映えて、絶妙なコントラストに目を見張る。8月1日(月)から14日までは、好例の「ひまわりまつり」を開催します。期間中はひまわりアイス、ひまわりハンドクリーム、ひまわりクッキーなどひまわりを使った特産品や地場産品が販売されます。地元でしか手に入らないヒマワリグッズも見逃せません。
写真に納まりきれないほど、ひまわりの丘は左右に広がり、ひまわり畑の中を散策できる通路があります。一般道を横切っているので、広大な畑を存分に楽しむことができます。そもそも、水田の転作作物として昭和59年より食用のひまわりの栽培が始まって「ひまわりの丘」となったので、ひまわりの子実を利用した特産品がつくられています。