秋保ヴィレッジ
お茶の井ケ田 喜久水庵が、この夏、秋保温泉の近くに、地元農家の皆さんと共同経営する「秋保ヴィレッジ」をオープンさせました。敷地内には直売所を併設した「アグリの森」を構え、地元産の生鮮野菜や加工品、お土産品の販売、食事も楽しめるフードコートもあります。「秋保ヴィレッジガーデン」では、100万本のコスモスが咲き、緑豊かな自然も楽しめます。
秋保ヴィレッジのコンセプトは、「懐かしい日本の原風景を残したい、日本の伝統的な食文化を守りたい、秋保近郊の野菜をブランドにしたい、農業で地域づくりを活性化したい、未来への新しい価値を創出したい」です。秋保の農業を支援し、美しい里山の風景を守り、そして新しい価値で未来つなぐ、そんな想いをかなえるために生まれたものだそうです。
また、食を楽しむ「アグリの森」では、新鮮な朝採り野菜を中心にした直売所や宮城のグルメ、デザートを楽しめるほか、お持ち帰りにぴったりのお菓子もそろっている、花と緑に囲まれた物産館です。秋保ヴィレッジでは、生産者の皆様との新たな出会いと大切に育てた野菜を求めて続けていきます。そして、一般の市場流通では味わえない魅力づくりにも挑戦します。