やはりお正月はいいものですね
わが家でも、ようやくおせち料理の処理が済んだようで、お店の方もそろそろエンジンをかけなければと考えるようになってきた今日この頃です。寒さはこれからますます厳しくなるようですが、それでも、年末に比べると春がぐっと近づいてきたような気分になるから不思議です。こうした気持ちの切り替えができるのはやはりお正月があるからでしょう。
ボクはもう年は取りませんが、孫たちの成長を見ると、年月が確実に流れていることを実感します。見るたびに背がのびる姿に改めて驚き、思わず、「身長が何メートルになったの?」とオヤジが冗談を言っていました。それもそのはず、焼肉を食べに行った時など、ひょっとすると「牛一頭を用意しないと足りなくなるのでは?」と思うほどよく食べます。
それでも、孫たちは狭くなったテーブルで、肩を寄せ合って遠慮がちに食べているのが少し可哀そうな気がしています。ボクにも食べざかりの時があり、「思う存分食べたいものだ」などと考えたことはありましたが、子供たちは今がそういう時期なのでしょう。お正月という節目だからでしょうか。改めてわが家の歴史が刻まれていくのが新鮮に感じました