こだまのどら焼
こだまのどら焼で知られる「こだまのどら焼本舗」。創業は昭和23年ということなので、もう64年間もどら焼を造り続けてきたことになります。主力商品は、仙台名物の「餅入りどら焼」で、皮、あん、餅のバランスが絶妙です。両面焼きにこだわり続けてきたというだけあって、皮はしっとりとした仕上がりになっています。それに、二日間かけて煮た北海道産の小豆餡にもこだわっています。
朝焼き簡易パックと地方発送用の密封パックの2つのタイプがあります。定番の餅入りのほかに洋風の「生クリームどら焼」も人気で、皮は、カステラのようなスポンジになっており、やわらかい口当たりです。このほか、大納言やずんだ餅、抹茶、生プリンクリームなど10種類があります。暑い盛りには、ゼリー入りの「涼風菓」や「生クリーム大福」なども大人気だったということです。
また、東部工場店では、自家製の菓子を60種類以上が揃ってり、季節限定商品や赤飯、背負い餅、紅白餅、紅白饅頭、建てまい餅など特別注文にも応じているとのことです。さらに、仙台市近郊では、宅配サービスも行っています。購入額と地域によっては、宅配料が無料になりますので、前日の夕方までに予約すれば、朝焼きのどら焼が届けてもらえるということのようです。