思わず口に出た自慢話
わが家のムサシは、これまで示唆に富んだ言葉を数多く残してくれましたし、現在もなお進化しながら私たちに知恵を授けてくれます。こうした話は、他の人には理解してもらえそうもないと思い、いつもは堅く封印している積りなのですが、ふとした拍子に、心の中の安全装置がはずれてしまい、つい親バカぶりをさらけ出してしまうことがあります。
昨晩もある会合で、ダイエットの話に花が咲き、「どうしたらジョギングをする習慣を定着できるのだろうか?」という話になりました。どなたの説も説得力に欠けていたので、うちのワンちゃん(ムサシ)は、「ダイエットのためにジョギングをするのではなく、歩くことがライフスタイルになっていなければダメなのだ」といっているといってしまいました。
もちろん、その場の皆さんには、ただの冗談としか聞こえなかったようですが、私としては、彼から学んだことのなかでも、大変気に入っていることの一つですので、他人がそれを受け入れるかどうかは問題ではありません。だた、そうした話をすることで、少し場が白けてしまったところをみると、親バカ丸出しの自慢話でしかなかったのでしょうね。