仙台駅弁
みやぎ蔵王弁当は、宮城蔵王の豊かな恵みがぎゅっと詰まったおもてなし弁当です。清らかな水に恵まれた七ヶ宿町の銘柄米である「源流米 やまのしずく」をおむすびにし、蔵王山麓に見立てて盛りつけされています。蔵王町産「純・和豚」の和風ムニエルと竹炭入りの餌で育った「竹鶏ファーム」の鶏卵の卵焼きなどで飾られています。
また、仙台の奥座敷である秋保温泉の女将たちが監修したという「女将おもてなし弁当」は、華やかな盛り付けと愛情たっぷりなところが大人気だそうです。地元の大豆を使って女将が作った秋保福みその田楽、海鮮たっぷりの茶巾ずし、牛たんや笹かまぼこなども盛り込まれています。更には、鳴子温泉編も仙台駅や古川駅で好評発売中です。
最後は「東北丸ごと弁当」です。その中身はといえば、南三陸で水揚げされたサンマの竜田揚げ、蔵王卵の卵焼き、山形の芋煮など、東北6県の豊かな食材が一つの箱にぎっしりと凝縮されています。ご飯は宮城県環境保全米ひとめぼれ、東日本大震災で被災した東北の食産業者の営業再開を機に、東北の味と元気をアピールするために開発されたものです。