松島・三ツ星冬ランチ
今年で10年目を迎える恒例の「松島・三ツ星冬ランチ」が11月1日から始まりました。参加しているのは、松島町、利府町の7施設で、それぞれ自慢の腕をふるい、旬のカキをはじめ松島や宮城県産の食材を取り入れた計11種類のメニューが提供されています。価格は2500円に統一されていますが、いずれもランチとは思えない豪華な内容です。
例年のごとく、ランチを3種類食べた人には、抽選でペア宿泊券などが当たるスタンプラリーも行われています。ここで提供されるランチは四季彩食松島推進協議会などが主催する「松島・四季彩食料理コンテスト」の入賞作品で、グランプリ3点、審査員特別賞3点、地産地消特別賞1点が選ばれました。いずれ劣らぬ逸品ぞろいです。
グランプリに輝いた料理は、ホテル松島大観荘の佐々木伸吉さんの「松島と宮城の味覚と風土"四季彩豊潤"」、松島一の坊の阿部真也さんの「絆 2011年感謝の心」、ホテル海風土の小野寺徳光さんの「麗らかな冬晴れ」の3作品ですが、いずれも、幅広い年齢層の女性に楽しんでほしいという願いを見込めて創作されたということです。