鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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招き猫
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浜料理 隆生丸

仙台と松島で11年も修行してきた店主の渡邉昭夫さん。お兄さんの船から頂いた店名と大漁旗の暖簾が、古き良き時代の「居酒屋」を思い起こさせてくれます。「メニューにないものでも注文をお受けしておりますので、お気軽にどうぞ」と職人らしい笑顔が印象的な渡邉さんは、そう話しながらも、テンポのよい、流れるような包丁さばきを止めることはありません。ここ仙台浅草で開店するまえからの常連さんも足しげく通っているという。 

そのお目当ては、お刺身4種盛りの豪快なお通しにもあるようです。たらきく、志津川タコ、ひらめ、つぶなど、それぞれ一品料理としても通用するような盛り合わせです。どれも鮮度は抜群です。そして定番メニューは、大なべで一気に炊き上げる「なめたの煮つけ」です。これは開店以来、継ぎ足し継ぎ足し、年々深みを増していくというタレの味が決めてだそうで、一度味わえば誰もがとりこになりそうです。 

さらに、甘めの仙台味噌をたっぷりかけた熱々の「かき田楽」、素材の正体に気づかない人が後を絶たないというシャキシャキ歯応えの「セロリのサラダ」もお奨めの一品です。ただし、ほぼすべての料理は、注文を受けてから作るとのことですから、時間には余裕をもって出かける必要がありそうです。店主の職人魂を感じる昔ながらの浜料理、全然変わらない大漁旗暖簾、これが仙台浅草の変わらぬ魅力なのかもしれません。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2015年12月25日 11:53 | カテゴリ: 美味しいもの情報

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