鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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一迫ゆり園

南くりこま高原(栗駒市一迫)にある「一迫ゆり園」では、6月下旬から7月上旬にかけて、200品種、15万球のゆりが見ごろを迎えます。この季節、高原はかぐわしい清らかな空気に包まれ、ゆるやかな斜面に純白、レモンエイロー、淡いピンクなど色合いも豊かなゆりが咲き誇ります。そんな中に、楽天カラーの「ルビーマジック」も見ることができます。

これは、「楽天カラーの新種のゆりで、宮城県からの委託で試験栽培を行っています」と、町おこしゆりの会会長の黒沢征男さん。昭和63年に特色ある町づくりをしていこうと、ゆり科の植物が自生しているここから研究を重ね、平成3年にゆり園を開園したのだそうです。年間延べ300人が掘り起し、植え付け、草取りをし、愛情をそそいでここまで来ました。

お陰様で、今年でもう24年目を迎えるゆり園ですが、緑の木立に踏み入ると、楚々とした自生の山ゆりも見ることができます。「お好きなゆりは、その場で掘り起して販売しています」とこのことです(一鉢500円から1000円)。また、ここ南くりこま高原「一迫ゆり園」は、「山王史跡公園あやめ園」と1㎞範囲以内に立地している、全国でも珍しい、ゆりと花菖蒲が同時期に見られる地域でもあります。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2015年5月20日 11:19 | カテゴリ: みやぎの見所