むすび丸
宮城のご当地キャラクター「むすび丸」は、おむすび顔に伊達政宗のかぶと飾りがきらりと光るむすび丸グッツとして、宮城のお土産に活用されています。「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」のシンボルマークとして2007年3月8日に誕生した「むすび丸」
は、甲冑バージョン、祭りバージョン、スポーツバージョンの三種類があります。グッツの種類も豊富で、県内では観光案内所や宿泊施設、コンビニエンスストアなどで販売されています。
宮城県庁の正面玄関では、むすび丸が来庁者を出迎えてくれます。県庁1階にあるコーヒーショップの奥にある観光インフォメーションコーナーには、県内の観光情報を紹介するチラシやパンフレットが並べられていますが、その一角でむすび丸に出会えます。ここでは、くりくりした目が愛らしい「ぬいぐるみ」をはじめ、「ピンバッジ」や「ラバーストラップ」「ボールペン」「エコバッグ」など10種類ほど取り揃えています。
これらのグッツの中でも、「むすび丸を象徴する甲冑バージョンが人気で、お土産にもピッタリです」と担当者。不定期で新商品も登場しているので、早めにチェックしてみてはいかがでしょう。また、たい焼きが人気の「おやき処夢屋セルバ店」では、むすび丸の顔をかたどった「むすび丸焼き」を販売しています。卵や蜂蜜を加えて焼き上げたなま地はふわふわで、やさしい甘さです。なかには北海道産の小豆を使った小倉あんと、もちもちした食感の白玉が入っています。