鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
株式会社 すゞき物産
トップページへ
商品案内
会社案内
リンク
 店長の blog
<   2013年12月   >
日 月 火 水 木 金 土
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

  • おかいもの
  • ちょっと一言
  • みやぎの見所
  • わが家のムサシ
  • イベント情報
  • オープンご挨拶
  • キャンペーンご案内
  • ホットな出会い
  • 一期一会
  • 大震災
  • 美味しいもの情報

招き猫
powered by Movable Type Movable Type 5.2.10

<<明日はクリスマスイブ | ブログTOP | 櫻岡大神宮 >>

二十三夜堂

仙台市青葉区北目町の天台宗北目山「賢聖院」は、「二十三夜さん」として地域住民に古くから親しまれてきました。創建は延久元年(1069年)で、その後慶長5年(1600年)に伊達正宗によって現在の場所に移建されました。仙台城下では、芭蕉の辻と並んで高札場が置かれた重要な場所で、境内では富くじなどが行われ、大変にぎわったということです。

本尊の勢至菩薩は月の化現であり、昔は旧暦23日の夜、人々が集まって食事をしたり勤行をしながら深夜の月の出を待つ「二十三夜講」が行われました。関東以北で勢至菩薩をご本尊として祀るのは、このお堂が唯一だそうです。知恵を司り、広く強い力で現世の人々に御利益をもたらします。また、午年を守護するとともに女性を守る菩薩様でもあります。

お正月の三箇日はご開帳されて、ご本尊の勢至菩薩像が拝観できるそうです。午年生まれの方のご祈祷も、当日直接受け付けてくれるという。四畳半ほどのお堂は、厳粛な雰囲気に包まれた別世界を思わせます。お正月やどんと祭だけでなく、お参りはいつでもできますが、ご開帳は23日の月縁日のみで、この日に詣でると大きな御利益が頂けるそうです。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2013年12月25日 11:15 | カテゴリ: みやぎの見所