SENDAI光のページェン
「杜の都から、光の都へ」をコンセプトに1986年に始まったSENDAI光のページェントは、これまで多くの人に感動を与えてきました。28回目となるこの一大イベントが今年も12月6日から始まっています。仙台市青葉区の定禅寺通のケヤキ並木を60万個の電球で飾り、「よろこびと感動のステージ」のテーマのもとに、各種の催しものが実施されます。
仙台メディアテーク前の沿道で、6日17時10分に点灯式が行われて開幕し、12月23日17時30分からは、サンタやトナカイに扮した市民やマーチングバンド「サンタの森の物語」がパレードします。また、並木のイルミネーションが一瞬だけ消灯し再点灯します「スターライト・ウインク」(期間中1回目8時、2回目19時、3回目20時、23日は変更)。
仙台の冬の風物詩として定着した光のページェントですが、今年は、約5000球の電球で飾られた「ページェントカー」(12月6日から25日まで、17時30分から21時30分)が定禅寺通を中心に走行します。さらに野外音楽堂のステージでは、仙台や宮城を中心に活躍する団体やアーティストが演奏やパフォーマンスを披露します(12月24,25日、17時から20時)。