鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
株式会社 すゞき物産
トップページへ
商品案内
会社案内
リンク
 店長の blog
<   2019年2月
日 月 火 水 木 金 土
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    

  • おかいもの
  • ちょっと一言
  • みやぎの見所
  • わが家のムサシ
  • イベント情報
  • オープンご挨拶
  • キャンペーンご案内
  • ホットな出会い
  • 一期一会
  • 今日のお客様
  • 大震災
  • 熊本地震
  • 美味しいもの情報

招き猫
powered by Movable Type Movable Type 5.2.10

<<オヤジの泣き笑い | ブログTOP | みやぎの新しいおみやげ(その2) >>

バターえびカレー

彩り華やかで栄養たっぷりのえびは、12月のご馳走によく登場する食材です。和洋中様々な料理で使われ、特に天ぷらやフライ、エビチリ、鍋物などには欠かせません。熱を加えると赤くなるので、華やかなクリスマスメニューにもぴったりです。えびの種類は大きく2種類に分けられます。一つは赤えびや車えびなどの遊泳類(シュリンプ:蝦)で、もう一つは伊勢えびやオマールえびなどの歩行類(ロブスター:海老)です。 

2500種類以上あるえびの多くが食用になっていますが、一般的に販売されているのは、ブラックタイガーエビやバナメイエビ、アルゼンチンアカエビなどです。えびは非常に良質なたんぱく質を含有するうえ、低脂肪。身体の嬉しい成分もたっぷり摂取できます。代表的なものは、コレステロールを下げ、動脈硬化などの生活習慣病予防に効果的なタウリンです。えびの赤い色のもととなるアスタキサンチンは、強い抗酸化作用をもち、疲労回復に役立つといわれています。殻や尾に含まれるキチンは植物繊維の一種で、血中のコレステロールを下げる働きがあります。 

バターえびカレーの作り方のポイントは、火の通し加減です。殻付きのえびを使う場合は、背わたをとり、殻ごと焼いてから剥くと美味しさが逃げません。えびの旨味は、グリシンやアデニル酸によるもの。イノシン酸の前段階の物質であるアデニル酸は、加熱すると増加し、甘みが増します。冷凍えびを使う場合は、①ボウルに直接入れて流水解凍。②3%程度の塩水につけて解凍。③冷蔵庫で自然解凍などの方法があります。急いでいる場合は①がお薦めです。今回のレシピは手軽な剥きえびを使っています。えびは火を通し過ぎると縮んでしまうので、炒めたら一度取り出しましょう。

 

《材料4人分》

・むきえび:8ないし16尾、・たまねぎ:1個、・ニンニク・1片、・バター1:10g

・牛乳:15ml、・市販のカレールー:約25g、・バター2:10g

《調味料》

・水:200ml、・トマト缶(カット):1缶(400g)、・ケチャップ:大さじ2、砂糖:小さじ1、コンソメ(顆粒):小さじ1 

《作り方》

1.玉ねぎとニンニクは薄くスライスしておく。鍋にバター1を入れてニンニクを加え、香りが出たらえびを炒め

  る。8割程度火が通ったら一度取り出す。

2.鍋に玉ねぎを入れて炒め、しんなりしたら《調味料》をいれて煮込む。

3.えびを戻し、牛乳とカレールーを入れてえびと煮立ちさせる。

4.バター2を入れ、塩コショウで味をととのえたら完成。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2019年2月20日 12:55 | カテゴリ: 美味しいもの情報

■コメントを投稿

いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。



※スタイル用のHTMLタグが使えます