みなと塩竈ゆめ博(その1)
「みなと塩竈ゆめ博」とは、港町・塩竈の魅力をおよそ1ヵ月間にわたり体験できるもので、今回も、メイン会場となる絆広場でのオープニングイベントをはじめ、海と歴史とうまいものを堪能するサブイベントも盛りだくさんで、50ものイベントが企画されています。当地塩釜市は、「平成27年観光王国みやぎおもてなし大賞奨励賞」を受賞しました。開会期間中、そのおもてなしぶりを存分に楽しんでください。
2度目となる「みなと塩竈ゆめ博」は、塩釜商工会議所70周年を記念して、10月1日から31日までの1ヵ月間行われるイベントです。10月1日に本塩釜駅前 絆広場で行われる「オープニングイベント」に続いて、2日は、塩釜水産物仲卸市場・塩竈市魚市場「どっと際」、8日、9日には、塩釜港「海上保安庁・海上自衛隊 艦船公開」、鹽竈神社「しおがまさま神々の月灯り」、10月29日は、くるくる広場「もとまち味覚市」などが主な催しです。
10月2日の「どっと際」では、水揚げされたばかりのピチピチの魚介類をはじめ、地場産の水産加工品がずらり勢ぞろい。さらにブランド品「三陸塩竈ひかしもの」で知られるマグロを使った「鉄火丼」「鉄火巻」体験、解体ショー、模擬セリ、お楽しみ鮮魚コーナーなどのイベントも盛りだくさん。売り手の威勢の良い声が飛び交う場内で、種類豊富な海産物との"美味しい出会い"を家族みんなで楽しんでください。