みなと塩竈ゆめ博(その3)
10月8日、9日(土・日)には、しおがまさま「神々の月灯り」催され、「しおがまさま」こと志波彦神社・鹽竈神社の表参道と境内が、竹ろうそくの光ら彩れます。笙や笛といった日本古来の楽器が奏でる音色に包まれた境内では、紅葉とお月さまも風雅に競演します。県内有数のパワースポットとして知られる「しおがまさま」で一年に一度きり、神々にひときわ近づく幻想的な世界をぜひ体感しましょう。同時開催の御釜神社ライトアップも必見です。
幽玄な灯りをまとった志波彦神社と鹽竈神社の参道には、門前町に昔懐かしい露店が並びます。大人も子供も胸躍る夜店の風情を堪能してください。また、秋の夜長、塩釜の3つの蔵元、阿部勘、浦霞、一ノ蔵のひやおろしを、名産のかまぼこを肴に味わうことができます。そして、「酒蔵めぐり」の後は地元3蔵元の地酒、生ビール、おでん、玉こんにゃくを楽しみながら、商店街の人々と談笑するのも一興です。
その他にも、塩竈の醍醐味であるマグロの解体・即売、海鮮炭火焼、焼きガキ、カキ汁など、みなと塩竈の味覚が大集結します(22・23日)。29日は{「もとまち味覚市」、くるくる広場に秋の味覚が大集合、「山形風芋煮」をメインに、本町商店主が提供する「美味しい秋」が味わえます。それから、10月1日より31日まで、尾島町えりすぐりの飲食店による「ゆめ博特別サービス」も是非チェックしてみてください。