秋保温泉 ホテルニュー水戸屋
ホテルニュー水戸屋には、自慢の薬師の湯があり、「水心鏡」「月宮殿」「梅の粧」という三つの大浴場で構成されています。更にこれらの浴場は趣が異なる16種類のお風呂に分かれており、広い家族風呂や露天風呂をはじめ、陶器風呂、桧風呂、水風呂など、春の庭園を眺めながらゆったりとお湯を楽しめます。また、薬師の湯を楽しんだ後に、庭を散策するのもいい。
遊歩道の入り口には、樹齢500年のケヤキが一本、太い幹の途中から何股にも分かれそびえています。葉が生い茂る前の3月から4月は、枝分かれした幹を眺めるのに、ちょうど良い時節です。日本情緒あふれる庭園内には、なまこ壁の重厚な趣の「蔵美術館」があり、十三代酒井田柿右衛門「濁手露草文花瓶」、十三代今泉今右衛門「色鍋島 薄墨露草文鉢」など、人間国宝の手による作品が展示されています。
夕食は、季節の彩りや地場の味わいを堪能できる和善食が次々に並べられます。三陸の海の味覚や地物の野菜などを使って創作した旬の料理は、目と舌を楽しませてくれます。さらに、ホテルニュー水戸屋に宿泊すると、別館アネックスのバーデンプールを無料で利用することができます。25m温水プールをはじめ、超音波浴、気泡が出るバイブラバス、濁流浴、歩行浴、スチームサウナなどの施設も充実しています。