秋保の名勝巡り
秋保の見所の一つである里センターには、こけしや仙台箪笥といった伝統工芸や現代クラフトまで、様々なジャンルの展示がありますが、ここには、かつて長町と秋保を結んでいた秋保電鉄のジオラマなどもあり、観光情報の発信基地としても親しまれています。また、11月までの土日曜、祝日には、午前11時から午後4時まで、「寿右エ門の湯」で足湯が楽しめます。
また、この里センターでは、秋保の名勝を楽しめるレンタルサイクルが無料で利用することができます。秋保といえば、名取川が大地を浸食してできた渓谷「磊々峡」ですが、里センターのすぐそばにある「覗橋」を中心に上下1キロにわたって奇岩が織りなす自然美を堪能できます。そして、次に向うのは「仙台万華鏡美術館」で、世界の貴重な万華鏡が見られます。
ここを過ぎると、「キッチンtoto」というちっと変わったスイーツを販売している店につきます。タイ焼きの上にピーナッツがトッピングしてあり、中にはあんこと求肥が詰まっています。最後は、自然庭園や天然温泉、オートキャンプ場、そば処、カフェなどがそろった「天守閣公園」です。ここは広大な日本庭園で、園内には大小2つの足湯が設けられています。