「伊達な旅」春キャンペーン
平成25年4月から6月まで開催される仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)に先駆け、同じ時期に合わせて開催されているのが「「伊達な旅」春キャンペーン」です。来年の本番に向けて弾みつけようというのが目的ということですが、内容は中々充実しており、ちょうど見ごろを迎えたサクラが文字通り花を添えいいるようです。
大河原町から柴田町にかけて見事に咲き誇る「一目千本桜」をはじめ、宮城の名所がづらりと顔をそろえていますが、急ピッチで復興を進められた亘理のいちごや気仙沼の復興屋台村などは必見です。もちろん、名物の海鮮丼などのグルメも健在ですが、このキャンペーンを通じて、震災の際に支援してくださった方々へ、元気でやっているところをお見せすることが目的です。
そして、少しでも多くの方々に震災の経験をお伝えし、今後に生かしていただけるようにとの思いを込めた企画したようです。そのため、22のバスツアーは気軽に参加できるようJR仙台駅発着としています。その他には、県内7ヵ所の温泉で開催される「むすび丸しゃもじ卓球大会」、抽選で各市町村の特産品が当たる「フラワースタンプラリー」などの企画が満載です。