鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
株式会社 すゞき物産
トップページへ
商品案内
会社案内
リンク
 店長の blog
<   2018年9月
日 月 火 水 木 金 土
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

  • おかいもの
  • ちょっと一言
  • みやぎの見所
  • わが家のムサシ
  • イベント情報
  • オープンご挨拶
  • キャンペーンご案内
  • ホットな出会い
  • 一期一会
  • 今日のお客様
  • 大震災
  • 熊本地震
  • 美味しいもの情報

招き猫
powered by Movable Type Movable Type 5.2.10

<<おにぎり」にだって個性がある | ブログTOP | 伊達いわな >>

山本いちごワイナリー

東北有数のイチゴの生産地として知られる山元町。「山本いちご農園」は東日本大震災から3ヵ月後、代表の岩佐隆さんを中心に、地元イチゴ農家3軒が集まって立ち上げた。町内にはかつてブドウを使ったワイナリーがあったが、震災の津波被害を受けて廃業。岩佐さんは「ワイナリーの復活は、農園を立ち上げた頃からの夢。イチゴ農家ならではのイチゴを使ったワインを造りたかった」と話す。2016年10月、待望のワイナリーが誕生した。コンセプトは、香料や着色料を使わない「真実のいちごワイン」。 

自社で栽培している宮城県オリジナル品種「もういっこ」をはじめ、「とつおとめ」「紅ほっぺ」の3種のイチゴを原料に、ブレンドして使用している。原料だけでなく、製造も自社で手掛ける。ワイナリースタッフの今野萌絵さんは「ブドウは寝かせることで味に深みが出ることもあるが、イチゴは何よりフレッシュさが大切。熟成させないのが特徴です。完熟のイチゴを厳選し、イチゴ本来の甘さと香りが楽しめるワインに仕上げています」と語る。 

ワインの醸造風景はガラス越しに見学でき、パネル展示で工程を紹介している。イチゴワインは現在3種を醸造。「苺夢(べりーむ)」は芳醇なイチゴの香りと、爽やかな甘さが口いっぱいに広がるスパークリングワイン。「愛苺(まないちご)」は甘さと酸味のバランスが良い。「苺香(いちかおり)」はアルコール度数が5ないし7%と低く、すっきりとした飲み口が特徴だ。今後は、普通の倍以上のイチゴを使用したワンランク上の「プレステージワイン」もデビューする。イチゴ農家だからこそできるいちごワインを求めて、県内外から訪れるファンも多い。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2018年9月19日 11:30 | カテゴリ: 美味しいもの情報

■コメントを投稿

いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。



※スタイル用のHTMLタグが使えます