鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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招き猫
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VIEW ANTIQUES (川崎町支倉)

川崎町の釜房ダムから2㎞ほど仙台寄りの国道沿いで、2013年から営業。「アンティークそのものというより、そこにある風景や空間、雰囲気が好きなんです」と、店名に込められた思いを話す大場俊也代表だ。一帯の自然景観とも溶け合って絶妙だ。そして一歩店に入れば、華麗で荘厳な異国情緒があふれる。鮮やかなフィギュリン、深い光沢のあるキャビネット。「一つひとつつくりや質感を重視して選びます。オーラを感じるような物等......」。アンティークでも、200年前の古いものから50~60年前のヴィンテージまで、中心は1900年前後のイギリス家具という。 

大学で造形デザインを専攻した大場さんは、アンティーク家具ショップ勤務を経て独立。「昔の家の家具は材料を惜しみなく使い、つくりも実に確か。古いものはそれに勝る美しさがあります」。食器やカトラリーなど小物類の買い付けを担当するのが妻の宏子さんだ。「新品にはない魅力を見極め、幅広い年代に喜ばれるよう選んでいます。最後は私の趣味ですが(笑)」。カップ一客、あるいは動物のフィギュリン一つを選び、うれしそうに買い求めている女性客が多いというのも頷ける。店の奥には、テーラーが使用したシャツケース、曲線形ガラスショーケースなど、レアな家具もいろいろ。 

手吹きグラス、楽譜置き......、つい見入ってしまう。「狭いフロアなので雑然と並べるしかなくて。お客様に選び出してもらえることに、感謝しかありません」と大場さん。今後の展望を伺うと、アンティーク界の100年・200年を考えたら、私たちも店も、ちっぽけな存在。目先のことではなく、じっくりと取り組んでいきたいですね」。宏子さんも「普段の生活に一つとり入れているだけでも、豊かな気持ちになれますよ」と言葉を添えてくれた。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2022年7月22日 11:31 | カテゴリ: みやぎの見所

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