鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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ごっちょおさん

JR仙台駅前の新名所の一つ、仙台パルコ2。その1階奥にある「ごっちょおさん」は、フレンチでおでんとワインの店です。フレンチとおでんといっても基本は和風のおでんで、地元の味噌醸造店の白だしをベースにしてつくりあげた出し汁でじっくり煮込む。「この出し汁にこだわっています」と話すのは、店長の冨田雄樹さん。そしてここだけの味として、フレンチソースをプラスして仕上げるのがフレンチおでんです。その一つ、フォアグラと揚げ大根のフレンチ仕立ては、おでん鍋でたっぷりと出汁をしみこませた大根を、パン粉をつけて揚げ旨味を封じ込め、フォアグラとともに赤ワインソースでいただくというものです。 

色鮮やかな丸ごとトマトはジェノーベーゼソースとの色合いも美しく相性もいい。牛すじはチーズソースで、それぞれの食材に合わせたソースで新感覚のおでんに創り上げられ、いずれも、目にも愉しい贅沢な一皿として提供されます。総括料理長の小倉秀夫さんは、日本とイタリアで修業を積んだフレンチとイタリアンの料理人。「ヨーロッパにもおでんと同様の料理としてポトフがあって、色々なイメージが広がりますね」と、新メニューへの意欲も旺盛で、これからの進化も楽しみなところです。ワインは40種類近く用意され、ボトルで2000円から3800円が中心とおてごろです。 

おでんの出し汁との相性を大事にすると、タンニンの少ないライトからミディアムがお勧めとのことです。店内はカウンターとカフェに分かれています。さらに、個室や貸し切も可能なパーティースペースもあり、パーティープランは3名から40名まで用意されています。家族のお祝い事や同窓会など、いろいろなシーズンに活用できそうです。パーティーコースを見るとぐっと日本的で、地元色の香りがします。パルコ2自体、東北へのこだわりを柱の一つとしているそうで、ごっちょおさんでは鍋の器や酒器は南部鉄器、素材の仕込みは宮城県内、日本酒も地酒が中心という徹底ぶり。それが不思議とフレンチに二合っている。新感覚のフレンチおでん、伝統の和風おでんと食べ比べてみるのも面白い。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2017年1月13日 11:44 | カテゴリ: 美味しいもの情報

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