鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
株式会社 すゞき物産
トップページへ
商品案内
会社案内
リンク
 店長の blog
<   2021年12月
日 月 火 水 木 金 土
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

  • おかいもの
  • ちょっと一言
  • みやぎの見所
  • わが家のムサシ
  • イベント情報
  • オープンご挨拶
  • キャンペーンご案内
  • ホットな出会い
  • 一期一会
  • 今日のお客様
  • 大震災
  • 熊本地震
  • 美味しいもの情報

招き猫
powered by Movable Type Movable Type 5.2.10

<<田舎蕎麦×三陸ノ恵ミ やまなし(青葉区一番町) | ブログTOP | そば処 萬之助 岩沼店(岩沼市小川) >>

民話の里 ふるさと おとぎ苑 てうちそば処(村田町小泉)

そば粉に水を回してこね、のし、めん棒を操って丸から四角に延ばし、畳み...。無駄なく流れるような作業は、日本の武士道にも通じる"そば道"と言っていいだろう。細く切りそろえられた麺線の美しさも、うっとりするほどだ。「村田はそばの里。地元産のそばをPRするお手伝いをしようと、仲間たちと通っています」とは、宮城手打ちそば研究会の柏倉寛充代表。

今年6月に町内観光施設がリニューアルして以来、会のメンバーが交替でそば打ちを担当することになったという。全国のそば打ち愛好家で作る「(一社)全麺協」会員であり、そば打ち段位取得を目指し活動する同研究会。5段位の柏倉さんは一級指導員でもあるというから、手さばきが見事なはずだ。さっそく、挽きぐるみ粉を使った二八細打ちの「もりそば」を試食させていただく。器に映えるきれいな麺線は、イメージ通りの洗練された味わい。 

江戸風の辛つゆは、本枯れ節と醤油、本みりん、ザラメを使用するそうで、そばの香りを最大限に引き立てる。温かい「花まきそば」は、三陸産の海苔の風味がたまらない一品。トッピングのわさびがピリッと効いている。他にも、日替わりそばメニューは多彩。期待が膨らむのは、村田町で新しく栽培されている「にじゆたか」の石臼引きが、この秋の新そばとしてデビューすることだ。ここは仙台から近く、自然もたっぷり。秋の散策がてら、新しい味をお楽しみください」。そば好きなら、行かない選択はない。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2021年12月13日 14:56 | カテゴリ: 美味しいもの情報

■コメントを投稿

いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。



※スタイル用のHTMLタグが使えます