鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
株式会社 すゞき物産
トップページへ
商品案内
会社案内
リンク
 店長の blog
<   2021年12月
日 月 火 水 木 金 土
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

  • おかいもの
  • ちょっと一言
  • みやぎの見所
  • わが家のムサシ
  • イベント情報
  • オープンご挨拶
  • キャンペーンご案内
  • ホットな出会い
  • 一期一会
  • 今日のお客様
  • 大震災
  • 熊本地震
  • 美味しいもの情報

招き猫
powered by Movable Type Movable Type 5.2.10

<<病院の待合室での会話 | ブログTOP | 民話の里 ふるさと おとぎ苑 てうちそば処(村田町小泉) >>

田舎蕎麦×三陸ノ恵ミ やまなし(青葉区一番町)

長方形の板に盛り込まれた、見るからに"黒くて太い、ワシワシの田舎そば"ところが、意外に舌触りものど越しも良く、噛むほどに香りや旨みが口の中に広がって美味しい。「天童で手打ちし、毎日直送する山形の田舎そばです。ごまダレも用意しているので、ぜひ賞味ください」と佐藤暢店長。お洒落な居酒屋風、約25席という店内。壁には筆文字のメニュー板や、希少銘柄の地酒などが並んでいる。 

聞けば、店名の「やまなし」は、宮沢賢治の童話にちなんだもので、水の幸・山の幸をたっぷり振る舞いたいとのこと。極太平打ちのそばは、食べ応えがあり、梅干しやごまダレもよくマッチする。そばにチャーシューがのる「ラー油つけ蕎麦」も絶妙な味。させにこれからの季節は、温かい「鶏蕎麦」や「明太とろろ蕎麦」などもいいだろう。さて居酒屋タイム。まずは三陸の恵みで一献といきたい。 

店長イチオシが、脂ののった八戸産とろさば。お造り、塩焼き、しめさば、燻製、アヒージョなど、食べ方も多彩。石巻の殻付き生かき、仙台麩のおでんや三角油揚げ、いぶりがっこチーズなど、郷土の味も見逃せない。その料理に合う日本酒は常時10種類程度そろい、その日の「隠し酒」は、何が登場するかお楽しみだ。中心街の裏路地にあって、昼も夜も人通りが多い土地柄。女性やサラリーマン、年配客など幅広い年代がやって来る。田舎そばの醍醐味と活きのいい魚介類、そして酒。気の置けない友を誘って出かけたい。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2021年12月10日 10:16 | カテゴリ: 美味しいもの情報

■コメントを投稿

いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。



※スタイル用のHTMLタグが使えます