鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
株式会社 すゞき物産
トップページへ
商品案内
会社案内
リンク
 店長の blog
<   2020年8月
日 月 火 水 木 金 土
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

  • おかいもの
  • ちょっと一言
  • みやぎの見所
  • わが家のムサシ
  • イベント情報
  • オープンご挨拶
  • キャンペーンご案内
  • ホットな出会い
  • 一期一会
  • 今日のお客様
  • 大震災
  • 熊本地震
  • 美味しいもの情報

招き猫
powered by Movable Type Movable Type 5.2.10

<<霊長類学者 ジェーン・クドール博士の話 | ブログTOP | 割烹 天ぷら 三太郎 >>

Vin-Ya Jete' Ashigaru ヴァン ヤ ジュテ アシガル 

江戸時代後期の酒蔵を改修して、飲食をはじめとした店が軒を並べる「醸室:大崎市古川」。中央に鎮座する釜神神社の後ろに続く小道の先にあるのがヴァン ヤ ジュテ アシガルだ。ドアを開けると、その先にアーチ状の開口部があり、さらに奥に、壁一面に貼られたワインのエチケット(ラベル)が見える。オーナーシェフの氏家英貴さんは、JSA公認ソムリエでもある。何気ない会話から、ワイン、ひいては料理への情熱が伝わってくる。氏家さんは、古川生まれ。 

大阪の調理師専門学校を卒業後、フレンチレストラン ヴァンサンの神戸支店に配属されました。さらにフランスにも渡り、2年間修業。「期間が限られていたので、シェフに『覚えられるだけ覚えていって』とたくさん教えていただけました。幸運だったと思います」と当時を振り返る。その後、夜遅い時間帯に営業しているお父様の店で腕を振るう。軽めの食事やパスタを希望する常連客のニーズに合わせて、しだいにイタリアンに転向していった。氏家さんは、現在も、より新しい美味を生み出すために、インプットとアウトプットを意識して、研鑽を続けている。 

「前菜の盛り合わせ」は、2016年に、在日イタリア商工会議所が主催するイタリア料理コンクールで予選を突破し、本選出場した自信作。西京味噌に3日間付け込んだローストビーフの滋味深さと、大崎市の西洋野菜の華やかさが秀悦。箸でほぐせるほど柔らかい宮城県産和牛ホホ肉の煮込みや、カニの甘さと岩出山産フルーツトマトの酸味が調和したパスタ、宮城県産の玄米「金のいぶき」を使ったリゾットなど、風土の味覚の魅力を引き出している。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2020年8月12日 10:23 | カテゴリ: 美味しいもの情報

■コメントを投稿

いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。



※スタイル用のHTMLタグが使えます