仙台国際ホテル 中国料理「翠林」
若葉のころ、どこまでも爽やかな森の都の夕暮れ時、仙台国際ホテルの中国料理「翠林」では、ディナータイムの幕が開きます。羽田満料理長が女性のために創り上げたのがディナーコース(愛姫)。ここにも春が香り立つようです。最初の一皿は、味わいも彩りも豊かな『特選七種オードブル盛り合わせ』。フカヒレ、アワビ、鴨肉等々で、「とにかく素材を吟味しました」と羽田料理長。和風だしで下ごしらえしたフカヒレには山椒の香り、鴨肉を包むのは緑美しい春キャベツと、添えられた春の季節感にも目が和みます。
さらに供される『特選フカヒレの姿煮』。そのとろりとした深い味は、宮城が誇るご馳走です。県外の方はもとより、女性にも人気の逸品ですが、コラーゲンたっぷりで美肌効果が高いこともその理由の一つでしょう。「仙台牛のトウチ炒め」はまろやかなコクとふくよかな香りが広がる逸品。たっぷりの蒸野菜が添えられた海鮮料理は、「天然海老」、「アワビ」料理のいずれかをお選びいただけます。
また、お食事も焼きそば類、汁そば類、チャーハン類と多彩なメニューの中から選べるのも、嬉しいところ。その都度スタッフが説明し、提案してくれるので、お気に入りのお食事が選べそうです。デザートもジャスミンティ風味の生チョコ、マンゴープリンをはじめとする『デザート5種盛り合わせ』。パティシエがつくる華やかスイーツにも、思わず笑みがこぼれます。心からのおもてなしに、ゆったりとくつろぐ春の宵。口福なひとときはいかがでしょう。