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すずや(青葉区一番町)

二日町にあったもなかのテイクアウト専門店が文化横丁に場所を移し、2020年10月にカフェとしてオープンした。スタッフの長沢さんは、「オーナーは和と洋を合わせた新しい感覚のものを生み出すことにこだわっているんです」と話す。しかし、なぜ、もなかの専門店なのだろうか。その答えとして紹介されたのが「ずんだカタラーナ」だ。オーナーは、かつてワインバーを経営していたとき、人気があるカタラーナ―を使って何かスイーツをつくろうと考えたという。 

「いろいろ試して、カタラーナもなかが、ずんだを合わせたときに「これだ!」と直感したと聞いています」と長沢さん。また2021年の夏に、ずんだに使用する枝豆を秘伝豆に変えた。メニューを開発したときよりも緑色がさらに鮮明になり、香りと味わいが濃くなったという。強い個性を持つ素材から生まれる美味しさは、やはり強い。もなか以外の甘味もおすすめ。春めいてくると、バニラアイスが添えられた「白玉クリームあんみつ」が心をくすぐる。目を引くのは、ぷるんぷるんとした白玉の可愛らしいさ。 

くずれないフォルムと美味しさの理由は、毎朝手作りして、注文を受けてからゆでているからだそうだ。こだわりの餡を味わえるところもうれしい。北海道産の小豆を使って6時間以上かけて作った餡は、通常よりも水分が多め。柔らかく仕上がり、ふわっと盛り付けられているので、小豆の繊細な風味が味わえる。ドリンクでとくに好評なのが「焦がしきんこラテ」。焦がしたきなこを、牛乳としっかり混ぜ合わせている。ミルキーな一方、思いのほか後味はすっきり。郷愁を誘う和に洋のテイストを上手に加えると、楽しくお洒落になることを実感するカフェだ。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2022年4月 8日 12:27 | カテゴリ: 美味しいもの情報

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