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銀鮭と桜えびのアスタキ込みご飯

1976年、宮城県志津川湾で、日本で初めて銀鮭養殖が成功しました。宮城の春から夏にかけての海水温が銀鮭の育成にとても適しており、リアス式海岸に囲まれた湾は波が穏やかで、養殖に向いていたのです。その後、女川、石巻でも行われ、今では国内産の9割を宮城県産が占めています。今年の銀鮭の生産量は、例年並みの13,000tが見込まれています。ぜひ、旬の銀鮭を食べてみてくださいね。また、宮城県産銀鮭のなかでも、水揚げした後に鮮度保持技術を施した「みやぎサーモン」は、刺身やお寿司など生食がおすすめです。 

本来、鮭は白身の魚ですが、色素物質であるアスタキサンチンの影響を受け、身が赤くなっています。この色素は、強力な抗酸化作用があり、活性酸素を除去して、疲労回復させます。また、栄養が届きにくい細部にまで入り込むことができるので、眼精疲労や皮膚の老化、筋肉の疲労を効果的に改善。まさに若々しく元気に過ごしたい方にはおすすめしたい栄養素なのです。この回のレシピは、アスタキサンチンを含む銀鮭と桜えびでダブルコンビの炊き込みご飯です。焼き鮭のバリエーションメニューとして、是非お楽しみください。

◎材料(4人分)

銀鮭:1切、釜揚げ桜えび(無い場合は干しえび):25g、お米:2合、大葉:5枚、塩:少々、水:適量 

(調味料)

めんつゆ:大さじ1、サラダ油:大さじ1、ほんだし:小さじ1(スティッックなら1/2) 

(したごしらえ)

鮭は事前に骨をとっておくと使いやすくなります。骨抜き:包丁でそぎ落とす。ピンボーン(小骨):刺抜きなどで抜く。 

◎作り方

1.銀鮭は強めに塩を振り、10分置いて水分を拭き取り、両面を焼く。

2.熱したフライパンで桜えびを炒める。

3.研いだ米に(調味料)、炒めたえび、焼いた銀鮭を入れ、いつもと同じ水加減で炊く。4.大葉は細目にしておく。混ぜ合わせ用と飾り用に分けておく。

5.吹き上がったら銀鮭を取り出して皮と小骨を取り、鮭と大葉を入れてほぐしながら混ぜる。

6.茶碗によそい、飾り用の大葉を乗せて出来上がり。          

 なお、鮭の見分け方は、色鮮やかなオレンジ色で、血合いが黒ずんでいないもの。ドリップ(赤い液体)が出ていないもの。                                                                   

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2020年6月 5日 09:54 | カテゴリ: 美味しいもの情報

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