三水苑
「三水苑」東口店は、もともと国分町で母が営んでいた焼肉店に次いで、息子の国本仁基さんを店主として平成7年に開店したものです。母の味をそのまま受け継ぎ、昔ながらの気取らない雰囲気でありながら、仙台牛や日高牛など、上質な肉を手頃な価格で提供しています。お昼には、さらにお得なランチメニューが登場します。
「ボリュームカルビランチ」は、通常の1.5倍のカルビがお得に食べられる人気のランチです。肉の大きさは不揃いなものの、肉質は上等。甘めのタレがしっとりとしみ込み、柔らかいが噛み応え十分で、ジューシーな肉汁が溢れだす。あっさりめの醤油ベースのタレと、脂身の甘さが絶妙なバランスです。手作りのナムルも、ゴマ油の風味が加わり、さっぱりとして心地いい。
「塩カルビクッパランチ」は、濃厚な牛骨スープと辛くないカルビクッパのセットで、牛骨をじっくり煮込んでとったスープに、やわらかなカルビがゴロゴロと。ご飯とサツマイモのでんぷんで作った弾力のある韓国の春雨も入っていて、優しく深いコクが体中に染みわたります。リーズナブルな価格なのに高品質なのがうれしい。昼12時を過ぎると、あっという間に満席になるもの頷けます。