鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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和風料理 鈴本(青葉区国分町)

晩翠通り沿いのビル1階にある「和風料理 鈴本」。入口が通りから奥まったところにあるため、どこか隠れ家的な趣がある。オーナー料理人の白鳥則明さんは、大阪、京都、東京で和食一筋に修行し、この店を開いて43年になるという。朝、東一市場に魚の仕入れに行くことから一日がはじまる。「魚は目で見て買います」と白鳥さん。米はひとめぼれ一筋。3升5合のガス釜を使用し、日に2回炊く。 

7升の米は、ほとんど残ることはないそうだ。ちょうど居合わせた常連さんが、「ともかく、ご飯がおいしいんです」と太鼓判を押した。ランチは「刺身定食」「しょうが焼き定食」「日替わり」の3つで、本日の日替わりはアジフライ定食。いずれも、ほかほかごはん、味噌汁、漬物、小鉢がつくという一汁三菜の和食の基本型で、みるからにおいしそうな定食が目に飛び込んでくる。刺身も、その日仕入れた鮮魚が5種と豪華。 

そして、それらに決してひけをとらない漬物の存在感。味噌汁、漬物は、ごはんと口に運べば、これが基本のきと教えられるような味わい。味噌汁は二番汁を使い、軽やかさを大切にしているという。しょうが焼きのつけ汁は何十年とつぎ足されてきたもので、皿に盛りつけられた肉の照りのいいこと。刺身のつまもキャベツの千切りもすべて白鳥さんの手仕事だ。肝心のごはんは、大きさの異なる茶碗が4種類種類用意されており、食べたい量を選べるようになっている。一番大きな茶碗には2合入り、おかわりも無料。生粋の和食職人の心意気が伝わってくる店である。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2022年11月 4日 17:28 | カテゴリ: 美味しいもの情報

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