鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
株式会社 すゞき物産
トップページへ
商品案内
会社案内
リンク
 店長の blog
<   2017年7月
日 月 火 水 木 金 土
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

  • おかいもの
  • ちょっと一言
  • みやぎの見所
  • わが家のムサシ
  • イベント情報
  • オープンご挨拶
  • キャンペーンご案内
  • ホットな出会い
  • 一期一会
  • 今日のお客様
  • 大震災
  • 熊本地震
  • 美味しいもの情報

招き猫
powered by Movable Type Movable Type 5.2.10

<<負けた日が再出発の日 | ブログTOP | 女川町小乗浜 おかせい >>

塩釜市 杉村淳美術館

塩竈市本町の小高い丘にたつ「塩竈市 杉村淳美術館。ガラス扉を開けて館内に入ると、何とも言えない懐かしい空気が流れています。この建物が塩竈市公民館本町分室として建てられたのは、1950年(昭和25年)です。改装を経て2014年、公民館の機能を併せもつ美術館として開館しました。以来、さまざまな人々が交流しながら、文化を発信する拠点として今日を迎えています。 

長い歳月を重ねて磨きこまれた階段を上った先には、塩竈市ゆかりの洋画家杉村淳画伯の常展示室とレンタルスペースになっている市民ギャラリーがあります。東京空襲で自宅も描きためた作品も失った杉村画伯は、塩竈に移り住み、描画の対象としての魚に出会う。「魚市場で新鮮な魚を次々に買い替えては描いていたそうです」と説明してくれるのは、学芸員の阿部沙斗加さん。 

たしかに、「鱈」など飛び跳ねそうな生命の躍動にあふれた作品ばかりです。黒を基調とした油絵の創作は、94歳の誕生日直前まで続き、最後の作品も展示されています。深く趣のある作品は、建物の雰囲気とも呼応しているかのようです。リノベーションして3年になるギャラリーは、真っ白な壁と木の床とのコントラストが美しい。旅行で訪れて気に入り、個展を開きたいと申し出た人もいたという。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2017年7月 5日 09:36 | カテゴリ: みやぎの見所

■コメントを投稿

いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。



※スタイル用のHTMLタグが使えます